2024.8.01
FABERGÉ(ファベルジェ)と映画『007』のコラボレーション第一弾として、『007/オクトパシー』(1983年)の世界観を表現したエッグオブジェが世界限定50個で販売されます。
ファベルジェを象徴する美術工芸品といえば、インペリアル・イースター・エッグ。「ファベルジェの卵」とも呼ばれる贅の限りを尽くしたこの宝飾品は、1885年から1916年の期間に50個が制作され、ロシア帝国ロマノフ家の栄華の象徴でもありました。
しかしながら、革命による帝政ロシアの終焉により、インペリアル・イースター・エッグは国外に散逸してしまいます。
そんな、高価で希少かつミステリアスな背景も相まって、インペリアル・イースター・エッグはさまざまな映画にも描かれてきました。映画『007』もその一つ。
ファベルジェは映画『007』を制作するイーオン・プロダクションズと、2022年にパートナーシップを締結。その記念すべき第一弾として発売されるのが、ファベルジェ・エッグ(レディーの卵)の強奪計画を主軸としてストーリー展開する『007/オクトパシー』にちなんだエッグ・オブジェです。
オクトパスの触腕をモチーフに、緻密なギョーシェ彫りを施したエナメル細工の「ファベルジェ×007 エッグ・オブジェ」。エッグの縁には『007』のロゴが取り付けられ、開くと中からはブラックダイヤモンドの目とホワイトダイヤモンドの吸盤を持つイエローゴールドに輝くオクトパスが姿を見せます。貴金属や宝石を自在に操り融合し生み出すミニチュア芸術作品は、まさにファベルジェの真骨頂といえるでしょう。
さらに、劇中に登場するファベルジェ・エッグをデザインモチーフとした「ファベルジェ×007オクトパシー・エッグ・サプライズ・ロケット」も同時に発売されます。
▲「ファベルジェ×007オクトパシー・エッグ・サプライズ・ロケット」
Le coeur(ル クール)ではこの貴重なコレクションを、8月7日(水)から8月15日(木)まで展示・販売するポップアップショップを開催いたします。この機会にぜひ、ファベルジェが誇る最高峰の逸品をご覧ください。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
期間:2024年8月7日(水)~8月15日(木)
場所:Le coeur(ル クール)
住所:名古屋市中区栄4-6-8 名古屋東急ホテル1階
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